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とりあえず何か考えてみる。

2006年7月末より開始。現在、名前の通り自分の趣味から周囲の出来事まで色々と観察・考察中。だが単なる語りの域を出ない事も多々存在。
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2007/02/15
17:38
「チョコを食べる日」と書き「バレンタイン」と読む。

自分の中では少なくともそんな日だ。
2月14日の前後は明らかに、自分のチョコレート類の消費量が増えている。
それは家にもともとある物であったり、買った物であったり。
ま、別段くれる人もいないしなあ。 そんな事は私信だからまあいいか>orz
…が、こうしてブログを書いている今、無意味に食べているのも何かつまらんので、今年はバレンタインにおけるチョコ売り場@某百貨店の観察をおこなってみた。以下その観察点。

・観察した百貨店の1Fは元々お菓子と食料品売り場で売り場もしっかり分かれている。が、この時期はお菓子、つかチョコ売り場が他の売り場の位置を侵食している。
・例えば、総菜屋の隣・エスカレーター前の食品催事場・百貨店の入り口付近、など。普段百貨店内に入っていない店も来るからしょうがないとは思うが。
・売り場どころか、売っている内容も微妙にバレンタインに影響されている店があった。チョコ饅頭とか、「バレンタインにかすてらを」とか。
・恐らく、買い手の年齢層の問題がここに絡んでくるからかと思われる。でも買い手の性質上、バレンタインでなくてもカステラはきっと売れるよ、ウン。
・で、いる人は圧倒的に女性が多い。
・この時期になるとゴディバはやはり人が集まる。普段の時期はそうでもないので、今が本当にかきいれ時なんでしょう。

・チョコレート自体に関しては、基本あまり変わっていない。
・去年かおととし頃多かった生チョコは割合的には少し減少、トリュフ、チョコ詰め合わせなどはいつもどおり。いくつかの店でオレンジピールのチョコがけを見たのが少し気になった(食べていないので良く分からないが)
・和物のチョコも去年に比べると大幅に減少。その代わりか、酒類を使ったチョコを多く見た。中には焼酎を使っているものもあった。…旨いのか?

・全体的には、少し目を引く現象がいくつか見られた。
・まず「カカオX%」(Xは変数)と書かれた板チョコ的なものが登場。去年コレがかなり浸透したからであろう。一種現代を反映していると言える、か。
・もう1つは、「産地別」のチョコセット(つまり1つのセットにA産地、B産地、C産地のが1つずつ入っているような形)が売りに出されているという事。
・正直、この傾向が何で起きているかは自分には分からない。茶を農園で選ぶのと同じようなものかと個人的には思うが、それでもチョコにまで拘るのかは不明だ。

おまけ:最近の「存在が空気の像」(07.2.14~)

セーラー服もどき。たまにスカートが風ではためきます。
…うん、バレンタインバージョンだ。
個人的には、右手に紙袋でも持たせれば更にそれっぽさが増すんでないかと思う。
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2007/02/05
11:45
成年なのでこの話題はまあアリでしょ。

何とはなしに、酒の話題でも書いてみようと思う。
いや、何でこんな話題かと言えば、最近自分がエラく悪酔いした事に端を発する。
その日の自戒の意味も込めての客観的観察と考察、だな、ウン。

自分は基本的に、酒は積極的に飲むほうではない。
別段弱い体質でもない、寧ろ相対的に見れば強いのではないかと最近は思う。しかし特に「飲みたい」と思わない限り自分からは飲まない(まあ茶を飲むから、か)
追記すれば、酔いそうになったら何かしらの方法で薄める事を心がけている。

なので、普通に考えれば悪酔いはしないはず…なんだが。
前回は久しぶりに酷い状態になった。
視界は本当に正面くらいしか認識範囲に入らなくなり(飲酒運転は本当に危険だ)、
手足、最終的には頭が自分で動かしている感覚でなくなる(個人的には、この脱力状態でティンパニを叩いたらいい音が出るのではないかと思っているが・・その話は置いといて)。
おまけに血中濃度を薄めるための水も入らなくなった(胃が満タンになった状態、だった気がする)
で、翌日少し体調を崩す、と orz

酒を飲む際に何が問題かと言えば、「飲みたい」と思う時の状態ではないかと個人的に考えている。
自分の場合なら
・酒に合いそうなオカズ・ご飯だった時
・今まで飲んだことのない酒が家にあった時
・疲れている時
・失敗をなど何かあって起源・・でなく機嫌が悪い時

こんな時に酒を飲みたいと感じる。上2つはまだ心身状態としては普通の、もしくは良好な方の状態だろう。酒の缶に記載されている「ほどよく、楽しく、いいお酒。」の文のように、理性的な判断がついた状態で酒を楽しむ事も可能だ。この時は悪酔いすることもなく、適度な所で飲酒を止められる。
しかし下2つに至っては、明らかに心身状態は悪い。
「疲労時」だけに限れば、酔うか否かの飲酒量の判断を見誤る事が、悪酔いする原因になりうると言える。よく言われるように、この時は酒の回りが速いことも悪酔いの原因だろう。そして「機嫌不良時」において、自分は飲酒量の判断を見誤る以前に、放棄する事が多い。一般的に言う自棄酒と憂さ晴らしに近いものだし。
そして今回、酒が進んだ原因が「疲労」とそこから来る「機嫌不良」。

…これか。

いい加減、この飲み方は何とかしたいと思ってるんだが…危険だよなあ。

2007/02/01
10:50
2月が始まった。

プロコンが終わった。
・・が、相変わらず本番後は体調を崩す。
月のしょっぱなからこんな事を書くのも、まあアレだが。

「今」何が起きているかといえば、ひたすら眠い。
それは、昨晩飲み会があり、帰ったら今日の4時半だった事に起因するものと思われる orz
たまに痰が喉に絡みかつてないほどの苦しみにも襲われるが、その辺は月曜・火曜で大分峠を越したようだ。いや、風邪が悪化しなくて良かった。

体調がそこそこ安定してきたら、またここの更新を始めようと思う。
書こうと考えているネタはまだ溜まってるし。

まあ、今月は期末があるのでどれだけ書けるかわからないが。

そもそも今回は何を書いているんだろう?
主に更新停滞に対する自己弁護、って所か。
自分のブログの趣旨としては大分合わないものを書いている気がする。

2007/01/20
23:12
センター語り

前回の予告通り、今回はセンター試験の話。
1日目を終えた今日の時点で、大したミスは起きてないらしくまあ良かった。
(リスニングのトラブルは相変わらず起きてるっぽいが)

センター試験とは、つまりは共通一次試験。国公立大が受験者の成績を相対的に測るのに使う物(だよねきっと)であり、最近は私大でも受験方法として使う所が増えている。とはいえ、自分が受けた時と今年とはセンターの内容などが少し変わっている。今年は弟が受けるため、少し比較してみる。
・日程。自分が受けた時は
1日目→外国語・地歴・理科①(物理・理科総合)・理科②(化学・地学)・理科③(生物)
2日目→国語・数学①・数学②・公民(現社・倫理・政経)
コレに対し今年は、
1日目→公民・地歴・国語・外国語
2日目→理科①(生物・総合B)・数学①・数学②・理科②(化学・総合A)・理科③(物理・地学)。

今までと違い外国語、つか英語が最後になったのは恐らくリスニング対策だろう。その方が問題あった時に対処しやすそうだし。が、最後に英語+リスニングってのは精神的にキツそうでもある。
ついでに、理系科目と文系科目が1日目・2日目で明確に分かれている。
文系で私立なら恐らく1日目で最低限は事足りるし、大概の国公立受験の人でも、午後少しで終わる仕組みだ。
・・・・何でもっと早くこういう作りにしてくれなかった?
1日目に自分が受けたのが外国語・地歴・理科③(生物)で、3時間近く暇を潰さなければならなかったため、この改善は大分悔しい。どんだけ生物が前だったらと思ったことか。

・出る範囲の内容。去年のセンターから新課程が採用されているため、自分が受けた時とは出る内容が微妙に違う。
例えば英語のリスニング問題導入(旧課程時の受験でよかった)、
数学ⅠAの範囲であった数列がⅡBへ移行(これは得点源だったので微妙に複雑だ)
日本史の出る用語が微妙に増加(用語集が本当に厚くなっている)、など。

去年の問題はあまり覚えていない。が、自分が受けた時が多分旧課程最後だったので、従来とは違う問題が確か出ていた。新課程教科書に新たに載った単語が出ていたり(日史)、出来るグラフを選ぶ問題があったり(数②)。
とりあえず弟曰く、今年の英語筆記は「問題の形式が変わった」らしい。見た感じ、文中のアクセント位置を指定した上で正しい応答の文を選ぶ問題とか、か?
個人的には結構面白い問題だったように思う。今文法問題やっても出来る気はしないがw

と、ここまでは高校・予備校生・受験生側の話である。
んで、自分は今大学生なので大学側の話も少し。

自分の大学はセンター試験の会場になっているため、センター前日の午後から当日までは臨時休講だ。勿論その時間は立ち入り禁止。受験生が下見に来ることもあるが、多分準備もあるんだろう。
午後に授業を持つ学生にとってはすごく喜ばしい事だが、授業でこの苦労話をちょろちょろ零してくれる先生によると、やはり準備は大変なようである。教科で言うなら特にリスニング。機械を使うため、何かあった時の想定・対策が綿密に取られているらしい・・・まあクレーム来るしな。

そしてコレは私見だが、会場(つまり試験受ける教室他)自体の片付け・整備も手間がかかると思う。自分トコの大学は放置自転車が多いため(しかも会場近く)その片付けは面倒なはずだ。
あとコレ。

※「大気」の像:大学内にある像。芸専の学生だか知らんが、季節に合わせて何かしら飾り付けられる事がある。ある時は浮き輪を持ち、ある時はトイレットペーパーを大量に所持していた。ちなみに、何が「大気」なのかは不明。特筆するほど大学の象徴的な存在でもなく(単に目立ちやすい位置にいるだけ)普段は気にも留められていないため、自分は密かに「(存在が)空気」の像と呼んでいる。

・・・・・まさか、ちゃんと片付けたよなコレ?
ちゃんと飾られているならともかく、微妙に・・はだけとるし。
そもそもこの飾り、クリスマスバージョンだし。

もし残っていたら、受験生は「この大学、何かヘンだ」との感想を抱いて帰るだろう、きっと。

2007/01/19
21:57
文字広告は結構少ないよ、本当。

今日は散髪、買い物と続けて予定が入ったので、久しぶりにロッテリアで昼を食べた。恐らく半年くらいは食べてなかったんじゃないか。
そうしたら何か、面白いことになっていた。以下を見ていただきたい。


トレイの中敷きに文字、バーガーの包装用紙に文字、コップにも文字。
ロゴマーク以外、絵的なものはない。しかも書いてある事が全て違う。
全くの文字広告(広告とは言いがたいのかもしれんが、便宜上これを使う)。
今回はコレについてちょっと書いてみる。

新聞とか見てみれば大体分かるが、広告っつうのは絵や図を使ったり、シンプルな一言で済ませたりするものが多い。目立たせたい事を大きく表示して、都合の悪い事やら面倒な事やらは表示を小さく、細かくしたり・・・ってのはよく見る。視覚効果とそのインパクトはかなり大きいからなぁ。
なので、文字のみ、しかも同じ大きさでビッシリと書いてある広告は見ることが少ない。

どちらの広告の場合でも一番近くで記憶に残ってるのは、ソフトバンクの「通話料¥0」プラン(だったよな確か)の広告。
アレは社長の発表に始まり、TV・新聞でのシンプル且つ多量な宣伝の結果、プランの開始後システムが数度ダウンした。その後ちゃんとした説明を試みるために、このプランの広告は(少なくとも紙媒体のものは)後に、完全な文字広告へと差し替えられている。今回出した写真みたいな物に。
勿論、書いてある事はどちらも殆ど変わっていない。違うのは文章強調の具合だけだ。

ソフトバンクの文字広告の例は大分ネガティブに感じたが、今回のロッテリアは大分明るい。
というのは、これが店自身が「まったく新しく」生まれ変わる意見表明的な内容である事も関係しているだろうし、最初から文字広告の形態を取っているため、単純にインパクトを狙った物と推察できるからだ。
こういう広告は異色だが、新鮮で結構好きだ。
・・・まあ、読む人がいるかどうかは別の話だけど。

追記:広告の内容と商品自体の観察
頼んだのはハンバーガーとチャイラテ。そもそも「チャイラテ」という名前が言語混ざってる事は最初につっこんでおく。ハンバーガーの広告内容は、従来と変えた点を重点的に紹介している。バンズとかハンバーグとか挟む具とか。具は玉ねぎ、ハンバーグのみと少ないが、まぁ美味しかった。つか安さが一番の魅力ではないかと(笑)。チャイ・・・もといホット用のコップはまず、現代人の時間の感覚から話を始めている。「もう少し温かいもの飲んでゆっくりした時間を過ごすことも考えれば?」的な内容を述べた上で、商品の紹介に入っている。言ってしまえばよくある内容だが「HOT」な飲み物は心が「ほっと」するという記述は個人的に同意。
・・・が、コレは「チャイ」じゃない!文字広告で「インド生まれのミルクティ」と書いてあったように、牛乳味は強いがあんまし甘くない点は良いと思う。「チャイ」の名を冠するだけあり、少しスパイスっぽさも入っている。しかしコレが、個人的には微妙に少ない、チャイとは言いたくない。スパイスミルクティ、と言うべきか。まあスパイスは好みが分かれるだろうから、万人向けを目指すチェーンの限界かと考えておく。


そういや行った時、だべっている男子学生2人を見かけた。
後に、何でその時間帯にいたのか考えてみたが、明日はセンター試験なんだね。
なので、次回はセンター試験の話題を書いてみようと思う。
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