2024/04/19 11:54 |
[PR] |
2007/01/20 23:12 |
センター語り |
前回の予告通り、今回はセンター試験の話。
1日目を終えた今日の時点で、大したミスは起きてないらしくまあ良かった。
(リスニングのトラブルは相変わらず起きてるっぽいが)
センター試験とは、つまりは共通一次試験。国公立大が受験者の成績を相対的に測るのに使う物(だよねきっと)であり、最近は私大でも受験方法として使う所が増えている。とはいえ、自分が受けた時と今年とはセンターの内容などが少し変わっている。今年は弟が受けるため、少し比較してみる。
・日程。自分が受けた時は
1日目→外国語・地歴・理科①(物理・理科総合)・理科②(化学・地学)・理科③(生物)
2日目→国語・数学①・数学②・公民(現社・倫理・政経)
コレに対し今年は、
1日目→公民・地歴・国語・外国語
2日目→理科①(生物・総合B)・数学①・数学②・理科②(化学・総合A)・理科③(物理・地学)。
今までと違い外国語、つか英語が最後になったのは恐らくリスニング対策だろう。その方が問題あった時に対処しやすそうだし。が、最後に英語+リスニングってのは精神的にキツそうでもある。
ついでに、理系科目と文系科目が1日目・2日目で明確に分かれている。
文系で私立なら恐らく1日目で最低限は事足りるし、大概の国公立受験の人でも、午後少しで終わる仕組みだ。
・・・・何でもっと早くこういう作りにしてくれなかった?
1日目に自分が受けたのが外国語・地歴・理科③(生物)で、3時間近く暇を潰さなければならなかったため、この改善は大分悔しい。どんだけ生物が前だったらと思ったことか。
・出る範囲の内容。去年のセンターから新課程が採用されているため、自分が受けた時とは出る内容が微妙に違う。
例えば英語のリスニング問題導入(旧課程時の受験でよかった)、
数学ⅠAの範囲であった数列がⅡBへ移行(これは得点源だったので微妙に複雑だ)
日本史の出る用語が微妙に増加(用語集が本当に厚くなっている)、など。
去年の問題はあまり覚えていない。が、自分が受けた時が多分旧課程最後だったので、従来とは違う問題が確か出ていた。新課程教科書に新たに載った単語が出ていたり(日史)、出来るグラフを選ぶ問題があったり(数②)。
とりあえず弟曰く、今年の英語筆記は「問題の形式が変わった」らしい。見た感じ、文中のアクセント位置を指定した上で正しい応答の文を選ぶ問題とか、か?
個人的には結構面白い問題だったように思う。今文法問題やっても出来る気はしないがw
と、ここまでは高校・予備校生・受験生側の話である。
んで、自分は今大学生なので大学側の話も少し。
自分の大学はセンター試験の会場になっているため、センター前日の午後から当日までは臨時休講だ。勿論その時間は立ち入り禁止。受験生が下見に来ることもあるが、多分準備もあるんだろう。
午後に授業を持つ学生にとってはすごく喜ばしい事だが、授業でこの苦労話をちょろちょろ零してくれる先生によると、やはり準備は大変なようである。教科で言うなら特にリスニング。機械を使うため、何かあった時の想定・対策が綿密に取られているらしい・・・まあクレーム来るしな。
そしてコレは私見だが、会場(つまり試験受ける教室他)自体の片付け・整備も手間がかかると思う。自分トコの大学は放置自転車が多いため(しかも会場近く)その片付けは面倒なはずだ。
あとコレ。
※「大気」の像:大学内にある像。芸専の学生だか知らんが、季節に合わせて何かしら飾り付けられる事がある。ある時は浮き輪を持ち、ある時はトイレットペーパーを大量に所持していた。ちなみに、何が「大気」なのかは不明。特筆するほど大学の象徴的な存在でもなく(単に目立ちやすい位置にいるだけ)普段は気にも留められていないため、自分は密かに「(存在が)空気」の像と呼んでいる。
・・・・・まさか、ちゃんと片付けたよなコレ?
ちゃんと飾られているならともかく、微妙に・・はだけとるし。
そもそもこの飾り、クリスマスバージョンだし。
もし残っていたら、受験生は「この大学、何かヘンだ」との感想を抱いて帰るだろう、きっと。
1日目を終えた今日の時点で、大したミスは起きてないらしくまあ良かった。
(リスニングのトラブルは相変わらず起きてるっぽいが)
センター試験とは、つまりは共通一次試験。国公立大が受験者の成績を相対的に測るのに使う物(だよねきっと)であり、最近は私大でも受験方法として使う所が増えている。とはいえ、自分が受けた時と今年とはセンターの内容などが少し変わっている。今年は弟が受けるため、少し比較してみる。
・日程。自分が受けた時は
1日目→外国語・地歴・理科①(物理・理科総合)・理科②(化学・地学)・理科③(生物)
2日目→国語・数学①・数学②・公民(現社・倫理・政経)
コレに対し今年は、
1日目→公民・地歴・国語・外国語
2日目→理科①(生物・総合B)・数学①・数学②・理科②(化学・総合A)・理科③(物理・地学)。
今までと違い外国語、つか英語が最後になったのは恐らくリスニング対策だろう。その方が問題あった時に対処しやすそうだし。が、最後に英語+リスニングってのは精神的にキツそうでもある。
ついでに、理系科目と文系科目が1日目・2日目で明確に分かれている。
文系で私立なら恐らく1日目で最低限は事足りるし、大概の国公立受験の人でも、午後少しで終わる仕組みだ。
・・・・何でもっと早くこういう作りにしてくれなかった?
1日目に自分が受けたのが外国語・地歴・理科③(生物)で、3時間近く暇を潰さなければならなかったため、この改善は大分悔しい。どんだけ生物が前だったらと思ったことか。
・出る範囲の内容。去年のセンターから新課程が採用されているため、自分が受けた時とは出る内容が微妙に違う。
例えば英語のリスニング問題導入(旧課程時の受験でよかった)、
数学ⅠAの範囲であった数列がⅡBへ移行(これは得点源だったので微妙に複雑だ)
日本史の出る用語が微妙に増加(用語集が本当に厚くなっている)、など。
去年の問題はあまり覚えていない。が、自分が受けた時が多分旧課程最後だったので、従来とは違う問題が確か出ていた。新課程教科書に新たに載った単語が出ていたり(日史)、出来るグラフを選ぶ問題があったり(数②)。
とりあえず弟曰く、今年の英語筆記は「問題の形式が変わった」らしい。見た感じ、文中のアクセント位置を指定した上で正しい応答の文を選ぶ問題とか、か?
個人的には結構面白い問題だったように思う。今文法問題やっても出来る気はしないがw
と、ここまでは高校・予備校生・受験生側の話である。
んで、自分は今大学生なので大学側の話も少し。
自分の大学はセンター試験の会場になっているため、センター前日の午後から当日までは臨時休講だ。勿論その時間は立ち入り禁止。受験生が下見に来ることもあるが、多分準備もあるんだろう。
午後に授業を持つ学生にとってはすごく喜ばしい事だが、授業でこの苦労話をちょろちょろ零してくれる先生によると、やはり準備は大変なようである。教科で言うなら特にリスニング。機械を使うため、何かあった時の想定・対策が綿密に取られているらしい・・・まあクレーム来るしな。
そしてコレは私見だが、会場(つまり試験受ける教室他)自体の片付け・整備も手間がかかると思う。自分トコの大学は放置自転車が多いため(しかも会場近く)その片付けは面倒なはずだ。
あとコレ。
※「大気」の像:大学内にある像。芸専の学生だか知らんが、季節に合わせて何かしら飾り付けられる事がある。ある時は浮き輪を持ち、ある時はトイレットペーパーを大量に所持していた。ちなみに、何が「大気」なのかは不明。特筆するほど大学の象徴的な存在でもなく(単に目立ちやすい位置にいるだけ)普段は気にも留められていないため、自分は密かに「(存在が)空気」の像と呼んでいる。
・・・・・まさか、ちゃんと片付けたよなコレ?
ちゃんと飾られているならともかく、微妙に・・はだけとるし。
そもそもこの飾り、クリスマスバージョンだし。
もし残っていたら、受験生は「この大学、何かヘンだ」との感想を抱いて帰るだろう、きっと。
PR
え…
2007年01月22日月
前日、ばりばり入れましたよ…
ばりばり試験でしたよ…
普通に中はセンター一色でしたよ…
まぁ、あなたの大学とは規模が全く違うけどね(苦笑)
- トラックバックURLはこちら