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とりあえず何か考えてみる。

2006年7月末より開始。現在、名前の通り自分の趣味から周囲の出来事まで色々と観察・考察中。だが単なる語りの域を出ない事も多々存在。
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2010/04/19
23:19
ただ、振り返ってみたかっただけというのもある。

月日が経つのは年を追うごとに早くなるとはよく言ったもんだと思う。
あっという間に社会人化してから1年が経っていた。



よく言われるつながりで、好きなこと、あるいは趣味を仕事に出来ることは幸せだという意見がある。
まあ実際、幸せなんだと思う。それこそ趣味を仕事にしたくても出来なかったり、或いは個々の思惑があってしなかったりする人は探さなくともわんさといるだろう。好きな事を公私構わずどこまでも深く突き詰めて考えられるってのも「幸せ」たる所以かもしれない。まあ、好きな事をして稼げるというのが最も単純な幸せかね。
自らを例にひくとすれば、仕事を始めてから、自身の為に茶を淹れることは頻度的に少なくなった。学生に比べれば時間的な拘束は圧倒的に強まるし、日がな1日中茶を飲んでたこれまでが多すぎたってのも勿論あるが。
でもその代わり、茶葉に対する偏見、というか飲み方に対する頑迷さは飲み始めに比べてだいぶ寛容になった。茶を飲む時にも、楽しむ側面よりは試して研究する側面が強くなったように思う。いずれにせよ主観に依るものだが、自分なりに深く突き詰められるようになったのかもしれない。

ただそう感じるからこそ、中途半端な気持ちで好きな事を仕事にすることはどこまでも危険だと考えてしまうようになった。
普段から紅茶が好きで、紅茶を扱う仕事に興味を持った、自分も仕事の中でその知識を深めていきたいとおもいました。そんな言説は「紅茶」の部分をそれぞれの思う言葉に入れ替えれば誰にだって当てはまる節があると思う。が、そんな言葉を「ただ何となく好きだから」程度で振り回すのは、正直ふざけるなと思う。実際、その程度の気持ちでは、仕事の辛さを受け止めると述べてもその言葉は上っ面だけしか捉えていないのではないか。そんなことでは、理想と現実の仕事のギャップが大きすぎて、崩れた時に戻ってこれなくなるだろう。

そりゃまあ、仕事を始める前にそこまで考えろというのは酷だと思うし、実際そこまで考える人がいたら逆に就職が決まらないような気がする。
だが、やはり「何となく好き」程度の仕事を選んですぐ辞めるくらいなら、寧ろ全く関係ない仕事を選んで好きな事は趣味のままであり続けたほうが幸せなんじゃないかと考える。逆に言えば、どこまでも好きな事にのめりこんでいく覚悟があるなら、理想と現実にギャップがあったとしてもそのモチベーションである程度は何とかしていけると考える。いや、考えたいだけかもしれんが。


一体何がしたかったのか。見えない誰かへの忠告か、それともただの自省か。
何はともあれダージリンうめぇ。
仕事ではクラシック、ブレンド、フレーバー関係なく相手のニーズに合わせてものを薦めるが、自分で飲むならやっぱりクラシックが好きだわ。

そんな自分の最近の日課は、DSでリメイクされたポケモン銀とDQ6をやることです。ブースターかわいいよブースター
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