忍者ブログ

とりあえず何か考えてみる。

2006年7月末より開始。現在、名前の通り自分の趣味から周囲の出来事まで色々と観察・考察中。だが単なる語りの域を出ない事も多々存在。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[08/24 harurun]
[04/05 琉那]
[04/02 harurun]
[10/13 さっきぃ]
[09/27 harurun]

2024/05/06
08:39
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006/09/29
20:16
紅茶店には意外と大学の先生がいるので注意。

明後日が1回目の本番なので、自分を元気付けるために茶を飲みに行く。

で、本日食べたモノ。

いや、美味かった。
「秋色スウィーツセット」と言うらしい。
何が秋色かっていうと、使っている素材。
紫芋のアイス、芋の甘みが強くて良し。1番最初に食べないと溶け始めて少し焦る。
リンゴのコンポート、多分シナモンを使ってある。それがリンゴ自体の酸味と一緒に来るから口直しになる。
キャラメルパウンドケーキ、特有のほろ苦さがミルク味の強いクリームと合う。このパウンド、クリームだけでなく、溶けたアイスとかソースにつけても美味しいという意外な長所があり。
きな粉ほうじ茶チャイのパンナコッタ、黒蜜かかっているので和物デザートの印象あり。パンナコッタ自身は後味が本当にきな粉とほうじ茶なので、好き嫌いが分かれるかと予測。

ちなみに紅茶はロイヤルウバ。
飲みたかった紅茶がどちらも品切れだったんで代わりに注文。
渋味と香りに特徴があるので、合わないんじゃないかと少し不安だったが、十分いけた。
渋味に辟易してきたら、ミルクを入れると味が少し穏やかになる。

そんな訳で、明後日は本番だ。
緊張、しなけりゃいいんだが、自分の性質から言ってきっとする。
月曜のテンションは如何ほどになっているだろうか?
PR

2006/09/15
22:16
最近飲んだ茶:薔薇漢茶


茶葉名:薔薇漢茶
飲んだ日:2006.9.15 飲んだ店:花水木
飲み方:ホットでストレートと少し砂糖入り

同店の季節限定である「もみじティー」を飲みに行こうとしたら、
実は次の日からであったため、最近新たに出たこっちに変更。

ティーリストによれば「紅茶とジャスミンをベースに」ローズ、クコの実などをブレンドした「女性のためのヴィーナスティー」だそうで(笑)。写真では分かりづらいが、水色は黄色に近い茶色。
もしかするとローズで茶の色に赤みを足しているのだろうか?これは元々の紅茶とかブレンドティではなく、ハーブティーの部類に入ると思われる。
色が紅茶でなければ勿論、味も紅茶でない。最初にカップに入れた瞬間、薔薇っぽい甘い香りがかなり強く立ったのが印象に残った。口に入れると微妙に甘みと苦味を感じるが、それは本当にハーブティー飲んでて感じるような味覚(これを表す語彙を持ち合わせていないのが残念だ)。
正直言えば、3杯目に突入する頃にはこの個性の強い味に少々辟易し、何も入れないで飲むのは胃に厳しくなっていた。そこで砂糖をスプーンに3分の1くらい入れると、大分飲みやすくなった。

私見では、毎日2、3杯以上飲んでたら逆に体に悪いような気がする。程々にするくらいでいいかと。

2006/08/31
01:39
最近飲んだ茶:Dimbula seasonal2006


茶葉名:ディンブラシーズナル カーカス農園
飲んだ日:2006.8.1~ 買った店:Gclef
飲み方:上はホットのストレート。写真はどちらも7分抽出。
ちなみにアイスだと(ボケてるけど)こんな感じ↓


ダージリンやアッサム、ニルギリなどインド系と違い香りや飲み口にクセがない(人によっては少し渋いと感じるかも)。だから夏場でも一応ホットで飲める。
・・・が、この時期はアイスで淹れても良い。キャンディ、ニルギリと比べて色味は薄いが、グラスに入れるとうっとりするくらい綺麗な色が出る。
グラスに氷を入れ、そこに淹れた茶を直接注いでも茶の色が濁らないので、初めてでもこのアイスティーはきっと作りやすいはず。

見た感じ、色は赤系っつうより薄い茶色の方面。色味は薄めだが12分以降だと渋味が強く出てくるので苦手な人は注意。
飲み方、今回はストレートだが、ミルクを入れてもディンブラは合う。言わばこれはオールマイティな茶葉。
冬場なら生姜とシナモンを加えた煮出し式ミルクティーとか好きだ。

2006/08/14
23:03
今まで飲んだ茶:Nilgiri seasonal 2006

最近飲んだ茶に加えて、今まで飲んだ紅茶も紹介。

茶葉名:ニルギリ シーズナル2006 クインショーラ農園
飲んだ日:2006.5.5 買った店:Gclef
飲み方:砂糖なしストレートをホットで

「シーズナル」ってのは恐らく、クオリティシーズン(茶葉の特徴が1番よく出る時期)の事だと思う。キャンディやディンブラと並んで、飲みやすい紅茶として挙げられたりする。・・・が「飲みやすい≠特徴がない」の図式をこの茶は出していると、個人的に感じた。

確かに、この種類は飲みやすい。温かいうちは、10分抽出していても味が渋くならない。自分は、10分淹れた方が味に深みが出て好みだったように思う。
色はオレンジに近い茶色で、時間が経つごとに赤みが増す。(写真は5分抽出)
香りは刺激的でダージリン系統に近い。同じインド産だからか?スパイスティーを飲んでいる感覚でいけた。

2006/08/13
00:57
最近飲んだ茶

2連続投稿!先の話題がえらく暗くなり、精神的に参ったので、今度は、前に予告した茶の紹介を。

茶葉名:ダージリンセカンドフラッシュ2006 サングマ農園
飲んだ日:2006.8.11 飲んだ店:紅茶専門店 花水木
飲み方:砂糖なしストレートをホットで

ダージリンは春、夏、秋の3回に茶葉が摘まれる。「セカンドフラッシュ」てのは2番目の時期、つまり夏摘み。よくマスカテルフレーバー云々と言われるらしいが、どんなのかはよく分からん。本格的に紅茶を始めたのが去年の秋なので、年毎の比較も私は出来ない。ので今回は割愛。

今回はクッキー、スコーンを共に食す。合宿に行く前は置いてなかったので恐らく入荷したて。
カップを口元に持っていった瞬間、ダージリンの香りが強くする(自分はこの時点で微妙に満足する)。ティーバッグとは段違いの強さ。大概の人が考えるダージリンの香りを逸脱していない。
ダージリン系は渋みがやや強いのだが、この茶は、温かいとき渋味が少なく感じられる(冷めると微妙に渋くなったかも)。更に、渋いといっても「菓子の甘みで引き立つ」渋味であるので、マイナス面にはならないはず。