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とりあえず何か考えてみる。

2006年7月末より開始。現在、名前の通り自分の趣味から周囲の出来事まで色々と観察・考察中。だが単なる語りの域を出ない事も多々存在。
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2006/10/13
23:16
最近飲んだ茶:Dimbula No.11

今日は調子に乗って2回目更新。

茶葉名:ディンブラNo.11
買った日:2006.8.24 買った店:紅茶舗 葉々屋
飲んだ日:2006.10.10~
飲み方:ホットでストレートとミルク入り

今回扱う茶葉、というか葉々屋(ようようや)のスリランカ紅茶はブレンドティーである。ディンブラだけでもストレート向き、ミルク向き、両方向きと3種類存在した。今回はこの両方向きを購入。
追記:書いた後でHPを見てみたが、どうやらディンブラはブレンドティーでなく、農園別らしい。ウバや一部のダージリンがブレンド。訂正と共にお詫び致します。

今回はコートダジュールのモンブランと共に食す。栗のこってり系甘みをこの茶の軽い渋味が相殺していい感じ。前に紹介したジークレフのディンブラより、味はかなりしっかりしている(胃に落ちる感覚が強い?)。ので私見としてはホット向き。
但し「しっかりしている」といっても、アッサムほど濃い味ではないので朝から飲んでもさほど問題はない。微妙に涼しかったりするこの時期において、適度な渋味とコクを持つこの茶は個人的に毎日飲みたくなる味。
BOP(茶葉がやや細かめ)なので、短時間でも水色がしっかり出る。つか寧ろ、長時間淹れ過ぎると、かなり渋味とえぐ味が出て来るはず。写真は3分抽出だが、濃い目のカラメル色になる。


ついでに番外編:モンブラン(写真ナシ)
買った日:2006.10.13 買った店:コート・ダ・ジュール
価格:420円(税込)

写真がないのは、持ち帰り中に形が崩れたため。 orz
下層にはサクサク系のパイ生地的なもの。その上にカスタードクリーム、アーモンド風味の焼き菓子が乗っかり、それを生クリームとマロンクリーム(?言い方分からん)で包んである。マロングラッセなどの飾りはない、至ってシンプルな形。
和栗を使用してあり、栗のざらついた感じが舌先に結構残る。味は全体的に濃い目なので、是非ミルクティーやら何やらと一緒に。ただ、フレーバーティーで食べるのはあまり薦めない(香りでモンブランの味がとびそう)
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2006/10/13
11:00
今回の定演を振り返る、今更ながら。


上の写真はホーム公演時に、高校時代からの友人から貰った花束。やっぱり貰うと嬉しいもんだ。

そんな訳で、ホームの公演が終わり、今回の定期演奏会は無事(?)終了した。3年の先輩らもこれで一応の引退である。

自分は今回の定演で、「1歩前に」踏み出せたのだろうか(スキマスイッチの『ガラナ』風に言うのであれば)。悔いは多分ないのだが、ティンパニに関して言えば、まだ納得しきれていない部分がまだ存在している。音に対する自信と、責任を持てていないと言うべきかもしれない。それでも演奏に感動したと言ってくれる人はいる訳で、今のような気持ちで演奏し続けるのはかなり「失礼」だよな、と微妙に葛藤。
…つか、独りよがりな感傷に浸るのはあまり好きではないので、自分個人の心情は今回これ以上は言わない。以下今回の定演とその後に起きた事などを振り返る。

・東京、ホーム、どちらの公演も雨。っていうか、ホームは暴風+豪雨。今回筆頭に挙げられる不満点だろう。後輩の傘が3人全員壊れる。それでも来てくれたお客様に感謝しつつ、同時に雨男の所在を疑う(笑)
・東京でティンパニのマレットが飛んだことは前にも書いたが、また別の時、バイオリンに所属するとある女子の弓が、弾いている最中に「ストーン」と落ちたらしい(自分は見ていないが)。東京公演は、大分アクシデントがあったようだ。
・ホーム公演の打ち上げ後、打楽器メンバーで二次会的なものを行う。殆ど徹夜で桃鉄をやったが大分盛り上がる。攻め方も個人で異なっていた。6人いると楽しさが違うわやっぱり。
※桃鉄:桃太郎電鉄、ゲーム名。SFCからPS2版まで出ているロングセラー作品。内容は双六とモノポリーを掛け合わせた感じのもの。
・が翌日、飲み過ぎのためか、帰宅した後胃痛に襲われる。酔いの残りも手伝って、その日から開催していた学祭には結局行けなかった。特に行く人もいないから別にいいが。

主立って目立ったのはそれ位。まぁ、単純に「楽しかった」一辺倒で済ます事は出来ない定演だったというのが今回の総括、反省的なものである。

最近音楽の話題が続いたから、次回はそろそろ紅茶の話題でも出すか。

2006/10/05
11:14
ホーム前日、今日もリハ。

明日が2回目の本番だ。

現在のテンションは高くもなく、低くもない。
いつもと同じであれば、恐らく本番前の控え室待機で最低まで落ち込み、
袖待機でちょうど良い集中状態になるだろう。

考えると、先輩らと定期で一緒に演奏できるのは下手するとコレが最後だったりするわけで。
悔いは残したくない、出来る事ならだが。
そしてとりあえず、マレットやらシンバルやらが飛ばないように(笑)

追記:あの後、東京公演の音を偶然聞く機会があったのだが、変な雑音は入っていなかったようだ。
音自体に改善の余地はあるが、とりあえず安心した。

2006/10/02
17:08
東京公演の所感

眠い…普通に授業に出たくない…でも先週休んだから少し危険だ…
授業で寝りゃいいのか…
そんな訳で、月曜=現在のテンションは「眠くて低い」でした。

昨日は東京文化会館でオケの定期演奏会をやってきた。
記念定期なので2都市公演、つまりホームでの演奏がまだ残っているが取り合えず、1つは終わった。これだけでも心が少し楽になった。
今回のプログラムはベートーベンのエグモント、ストラヴィンスキーの火の鳥組曲、そしてチャイコフスキーの悲愴。そのうち自分は火の鳥(Timpani)、悲愴(Cymbals)に乗った。以下自分の観察と所感。

・本番直前、胃が痛くなる。が、演奏後は元に戻る。やはり自分は、精神的プレッシャーは胃にくるらしい。
・ステージに入った瞬間、客がエラく入っていて驚いた。後で聞いたところによると、来場者数は約1800人。雨天にもかかわらず来ていただいて、予想外だ。
・自分が曲中に咳をしてしまう。正直、今回の駄目な点であり反省点でもある。風邪を完璧に治す必要があろう。
・アンケートを見る感じ、やはり音楽経験者が来場者に多い。概ねは満足してもらえたようである。いや、良かった。
・良かったといえば、舞台上に降ってくる拍手の雨は、何度貰っても飽きない。音楽を続ける理由の1つにはコレがあるかもしれない。
・先輩によると今回の演奏は響きが足りなかったらしいが、ここのホール自体の響きは普段使っている所より高いように思う。演奏者の位置にいたからだろうか?
・Cymsは、とりあえず納得する出来。ただホームでは、もっと響く音が出せるといい。
・Timpは…色々信じられない。

今回の注目点は最後の点であるTimpについて。
Timpの場合、火の鳥の終曲には、小節の頭にfffくらいで一発叩くところが数小節間存在する。
フィナーレだけに、金管のファンファーレも鳴らされて非常に華やかな部分である。
事件はそこで起こった。
最初の2、3発はちゃんと打てていたのである(音がどう届いたかは別問題として)
がある時、叩いた後(確かGの音だった)
自分の手に持っていたマレット(ばち)が吹っ飛んだ。
そのマレットは床の上に落ちる。手を伸ばしても届かない位置だ。
気づけば自分は、左手に持っていたマレットを右手に持ち替え、空いた左手で別のマレットを1組掴んでいた(と思う、瞬間のことは微妙に覚えていない)。
掴んだヤツがこの後使うものであったため、取り合えず、事なきを得た。
これでCDに変な音が入っていなければ最高である。

…でもこれじゃ「飛べ、火の鳥!」じゃなくて「飛べ、マレット!」じゃないか orz
飛んだ瞬間に自分はきっと、吹奏楽でDrumsをやってた高校時代を重ねていたことだろう。
当時も自分は、とある曲(つか『ディープパープルメドレー』てメドレー曲)のソロ部分で、スティックを飛ばした経験があるのだ。
や、まぁ飛ばした原因はどちらも違う所にあるけどさ(高校のはスティックがDrumsの淵にひっかかった、大学のはきっと握る手の力が抜けすぎた)

とりあえず、リアルで見ていた人がいたら、詳細をコメントまでいただけるとありがたいです。

2006/09/29
20:16
紅茶店には意外と大学の先生がいるので注意。

明後日が1回目の本番なので、自分を元気付けるために茶を飲みに行く。

で、本日食べたモノ。

いや、美味かった。
「秋色スウィーツセット」と言うらしい。
何が秋色かっていうと、使っている素材。
紫芋のアイス、芋の甘みが強くて良し。1番最初に食べないと溶け始めて少し焦る。
リンゴのコンポート、多分シナモンを使ってある。それがリンゴ自体の酸味と一緒に来るから口直しになる。
キャラメルパウンドケーキ、特有のほろ苦さがミルク味の強いクリームと合う。このパウンド、クリームだけでなく、溶けたアイスとかソースにつけても美味しいという意外な長所があり。
きな粉ほうじ茶チャイのパンナコッタ、黒蜜かかっているので和物デザートの印象あり。パンナコッタ自身は後味が本当にきな粉とほうじ茶なので、好き嫌いが分かれるかと予測。

ちなみに紅茶はロイヤルウバ。
飲みたかった紅茶がどちらも品切れだったんで代わりに注文。
渋味と香りに特徴があるので、合わないんじゃないかと少し不安だったが、十分いけた。
渋味に辟易してきたら、ミルクを入れると味が少し穏やかになる。

そんな訳で、明後日は本番だ。
緊張、しなけりゃいいんだが、自分の性質から言ってきっとする。
月曜のテンションは如何ほどになっているだろうか?
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