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とりあえず何か考えてみる。

2006年7月末より開始。現在、名前の通り自分の趣味から周囲の出来事まで色々と観察・考察中。だが単なる語りの域を出ない事も多々存在。
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2006/10/02
17:08
東京公演の所感

眠い…普通に授業に出たくない…でも先週休んだから少し危険だ…
授業で寝りゃいいのか…
そんな訳で、月曜=現在のテンションは「眠くて低い」でした。

昨日は東京文化会館でオケの定期演奏会をやってきた。
記念定期なので2都市公演、つまりホームでの演奏がまだ残っているが取り合えず、1つは終わった。これだけでも心が少し楽になった。
今回のプログラムはベートーベンのエグモント、ストラヴィンスキーの火の鳥組曲、そしてチャイコフスキーの悲愴。そのうち自分は火の鳥(Timpani)、悲愴(Cymbals)に乗った。以下自分の観察と所感。

・本番直前、胃が痛くなる。が、演奏後は元に戻る。やはり自分は、精神的プレッシャーは胃にくるらしい。
・ステージに入った瞬間、客がエラく入っていて驚いた。後で聞いたところによると、来場者数は約1800人。雨天にもかかわらず来ていただいて、予想外だ。
・自分が曲中に咳をしてしまう。正直、今回の駄目な点であり反省点でもある。風邪を完璧に治す必要があろう。
・アンケートを見る感じ、やはり音楽経験者が来場者に多い。概ねは満足してもらえたようである。いや、良かった。
・良かったといえば、舞台上に降ってくる拍手の雨は、何度貰っても飽きない。音楽を続ける理由の1つにはコレがあるかもしれない。
・先輩によると今回の演奏は響きが足りなかったらしいが、ここのホール自体の響きは普段使っている所より高いように思う。演奏者の位置にいたからだろうか?
・Cymsは、とりあえず納得する出来。ただホームでは、もっと響く音が出せるといい。
・Timpは…色々信じられない。

今回の注目点は最後の点であるTimpについて。
Timpの場合、火の鳥の終曲には、小節の頭にfffくらいで一発叩くところが数小節間存在する。
フィナーレだけに、金管のファンファーレも鳴らされて非常に華やかな部分である。
事件はそこで起こった。
最初の2、3発はちゃんと打てていたのである(音がどう届いたかは別問題として)
がある時、叩いた後(確かGの音だった)
自分の手に持っていたマレット(ばち)が吹っ飛んだ。
そのマレットは床の上に落ちる。手を伸ばしても届かない位置だ。
気づけば自分は、左手に持っていたマレットを右手に持ち替え、空いた左手で別のマレットを1組掴んでいた(と思う、瞬間のことは微妙に覚えていない)。
掴んだヤツがこの後使うものであったため、取り合えず、事なきを得た。
これでCDに変な音が入っていなければ最高である。

…でもこれじゃ「飛べ、火の鳥!」じゃなくて「飛べ、マレット!」じゃないか orz
飛んだ瞬間に自分はきっと、吹奏楽でDrumsをやってた高校時代を重ねていたことだろう。
当時も自分は、とある曲(つか『ディープパープルメドレー』てメドレー曲)のソロ部分で、スティックを飛ばした経験があるのだ。
や、まぁ飛ばした原因はどちらも違う所にあるけどさ(高校のはスティックがDrumsの淵にひっかかった、大学のはきっと握る手の力が抜けすぎた)

とりあえず、リアルで見ていた人がいたら、詳細をコメントまでいただけるとありがたいです。
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待ってたよ|
2006年10月02日月

更新するのを!(笑)
えぇえぇ、何を隠そう、私はあなたがスティックを飛ばしたのを指揮台から2回見た人間ですから☆
しかも、どっちもディープパープルやねん。
そして、1回目はソロ部分というか、冒頭のTpのところでしょ~。
必ず本番で飛ばすよね。
で、今回も飛ばしたでしょ?再来かと思った…と言いたいところだったんだけど…
一緒に来ていた5人中4人が、あれは作戦だったのだと結論づけたもん(笑)
それくらい冷静でびっくり。
いや、アル姉さんは記憶が微妙らしいが、まじで冷静な動きをしていたよ。
キレイに放物線を描いて飛んだマレット、左手のマレットを冷静に右手に持ち替えて、叩きながら冷静に別のマレットセットを手に取る。
で、交換してラストのロール…。
冷静すぎだよ、しかもまるでこうでもしないとマレットの交換が出来ないんで、わざと放りなげてますって感じだったし。
まさか事故だとは…
キレイに飛んでたよ、ほんと美しいほどキレイにマレットが舞っていました…。
私は火の鳥が一番よかったと思ってるけど、いや~火の鳥が終わった直後はマレットが!って言う話で盛り上がってしまいましたよ。
そう言えば、開演直前、一人舞台だったね(笑)見てたんだよ~ん♪

ちなみに、私達の席が悪かったからなのか、観客席の音の響きは悪かったよ…。
ホームの方が観客席から聞くと響きはいいと思う。

追伸
2006年10月02日月

指揮者の先生は驚かなかったのでしょうか…?
私は1回目はかなり驚いた記憶があるんですが…
なのに、演奏者には一切分からないってね。

無題
2006年10月03日火

本当にパフォーマンスかと思いましたよ~!
先輩あまりにも普通すぎて!!
harurun先輩が詳しく書いてくださってるので私は言うことないです(笑)

私も定演の演奏中に思いっきり咳しちゃいました。しかも止らなくて自分が叩くところきちゃったり・・・
根性で叩きました・・・けど、出来は最悪・・・
とりあえず咳の音はCDには入ってなかったのが救いでした(^_^;)

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