2024/04/20 12:29 |
[PR] |
2008/04/01 00:12 |
2007年と年度総決算② |
2008/01/01 00:37 |
2007年総決算① |
ハイ、年が明けました。今年も宜しくお願いします。
しかし去年は余り記事書かなかった感が強い…てな訳で、2007年の個人的な観察を一気にまとめて書こうと思う。
その第1弾は、女中…じゃなくてメイド喫茶。
趣味寄りの話をすると、今年は紅茶とこれに尽きた気がする。いや、紅茶の話はいつでも書けるが、この話題は今のうちに書かないと来年も書けるか分からない。それゆえ今のうちに書いておいた方が吉かな、と思ったもので。
そして何より下の写真をご覧いただきたい。2006年11月末に初めて行って約1年経過する訳だが(詳しくは「池袋探訪記録」参照)
…や っ て し ま っ た 。
まさかのポイントカードフルコンプリート。
そんな訳で、今年5月頭、11月上旬におこなったメイド喫茶観察記録をどうぞ。まあ長く、しかも濃いので続きを読むかは皆様にお任せします。
しかし去年は余り記事書かなかった感が強い…てな訳で、2007年の個人的な観察を一気にまとめて書こうと思う。
その第1弾は、女中…じゃなくてメイド喫茶。
趣味寄りの話をすると、今年は紅茶とこれに尽きた気がする。いや、紅茶の話はいつでも書けるが、この話題は今のうちに書かないと来年も書けるか分からない。それゆえ今のうちに書いておいた方が吉かな、と思ったもので。
そして何より下の写真をご覧いただきたい。2006年11月末に初めて行って約1年経過する訳だが(詳しくは「池袋探訪記録」参照)
…や っ て し ま っ た 。
まさかのポイントカードフルコンプリート。
そんな訳で、今年5月頭、11月上旬におこなったメイド喫茶観察記録をどうぞ。まあ長く、しかも濃いので続きを読むかは皆様にお任せします。
2007/10/12 11:11 |
あっという間だよね、本当。 |
学祭があったり花火を見に行ったり体調悪化させたりしていたら、
実はもう定期演奏会の前日だった。 orz
恐らく定期に乗るのはコレが最後であろうので、更新を休んでいた分の総括の意味も込め、今回はやる曲について少し書いていこうと思う。
・歌劇『運命の力』序曲:ヴェルディ作曲
ヴェルディはイタリアオペラの作曲で有名。作品は色々なものが現在残っているが、分かりやすい例を挙げれば、2002年のワールドカップでやたらと流れていた『アイーダ』とかがそれに当たる。序曲は音の作り方が単純明快でとても聴きやすい。というか個人的にヴェルディはなんだかんだで愛着を持っている。
作品自体は、2人の恋仲の男女が駆け落ちをしようとしたり、親を殺したと勘違いされて復讐の対象になったりと、結ばれずに運命にやたらと翻弄されていく。こう書くとテンポが良さそうに一見感じるが、どこまでも泥沼の悲劇である。この曲ではその作風をドラマティックに盛り上げ、これから始まる悲劇を予感させる作りとなっている…はず。
・バレエ音楽『三角帽子』第1・第2組曲:ファリャ作曲
『運命の力』が悲劇なら、こっちは完全に喜劇の部類に属する。初演はパブロ・ピカソが衣装を担当したとかいう珍しいエピソードも持っている、スペインを舞台にした作品。物語は、とある地方に住む粉屋夫妻と代官を軸に展開していくどたばたラブコメ…ではないが、代官が粉屋の女房に言い寄って最終的に懲らしめられる、という点ではある意味王道の話かもしれない。
曲を聴けば、スペイン色がやはり強く出ている。まあこれは、作曲者自体がそういう作品を作る傾向にあったせいもある。とにかく、フラメンコを想起させるようなメロディが数多く登場する。そして何より
打楽器。
冒頭のカスタネットと終曲に総出演する打楽器を是非!聴いて欲し(略
・交響曲第2番:シベリウス作曲
北欧はフィンランドの作曲家であるシベリウスである。「のだめカンタービレ」ドラマ版で『フィンランディア』の一部が使われていたので知ってる人もいるのではないか。今回演奏する2番は、彼の交響曲の中で最も有名だと言われている。一番聴き栄えがする、とも言い換えられるかこれは。
以下は自分が感じた印象であり必ずしも正しいとはいえないが、曲は全体を通して、北欧の「冬」を感じさせる。音の1つ1つに、冷たさというか、そんな感じのものが込められていると言えるのではないか。そして1~3楽章の「冬」を経て、4楽章の雪解けへと繋がっていく。このブログには相応しくない感情のこもった表現だが、本当にそんな印象なのである、個人的に。
今回乗っているのは三角帽子とシベ2だ。
精神状態は今までにないほど安定しているが、一体どんな演奏を作れるのかは全く分からない。
まあ、またマレットを飛ばさなければいいのだが。
実はもう定期演奏会の前日だった。 orz
恐らく定期に乗るのはコレが最後であろうので、更新を休んでいた分の総括の意味も込め、今回はやる曲について少し書いていこうと思う。
・歌劇『運命の力』序曲:ヴェルディ作曲
ヴェルディはイタリアオペラの作曲で有名。作品は色々なものが現在残っているが、分かりやすい例を挙げれば、2002年のワールドカップでやたらと流れていた『アイーダ』とかがそれに当たる。序曲は音の作り方が単純明快でとても聴きやすい。というか個人的にヴェルディはなんだかんだで愛着を持っている。
作品自体は、2人の恋仲の男女が駆け落ちをしようとしたり、親を殺したと勘違いされて復讐の対象になったりと、結ばれずに運命にやたらと翻弄されていく。こう書くとテンポが良さそうに一見感じるが、どこまでも泥沼の悲劇である。この曲ではその作風をドラマティックに盛り上げ、これから始まる悲劇を予感させる作りとなっている…はず。
・バレエ音楽『三角帽子』第1・第2組曲:ファリャ作曲
『運命の力』が悲劇なら、こっちは完全に喜劇の部類に属する。初演はパブロ・ピカソが衣装を担当したとかいう珍しいエピソードも持っている、スペインを舞台にした作品。物語は、とある地方に住む粉屋夫妻と代官を軸に展開していくどたばたラブコメ…ではないが、代官が粉屋の女房に言い寄って最終的に懲らしめられる、という点ではある意味王道の話かもしれない。
曲を聴けば、スペイン色がやはり強く出ている。まあこれは、作曲者自体がそういう作品を作る傾向にあったせいもある。とにかく、フラメンコを想起させるようなメロディが数多く登場する。そして何より
打楽器。
冒頭のカスタネットと終曲に総出演する打楽器を是非!聴いて欲し(略
・交響曲第2番:シベリウス作曲
北欧はフィンランドの作曲家であるシベリウスである。「のだめカンタービレ」ドラマ版で『フィンランディア』の一部が使われていたので知ってる人もいるのではないか。今回演奏する2番は、彼の交響曲の中で最も有名だと言われている。一番聴き栄えがする、とも言い換えられるかこれは。
以下は自分が感じた印象であり必ずしも正しいとはいえないが、曲は全体を通して、北欧の「冬」を感じさせる。音の1つ1つに、冷たさというか、そんな感じのものが込められていると言えるのではないか。そして1~3楽章の「冬」を経て、4楽章の雪解けへと繋がっていく。このブログには相応しくない感情のこもった表現だが、本当にそんな印象なのである、個人的に。
今回乗っているのは三角帽子とシベ2だ。
精神状態は今までにないほど安定しているが、一体どんな演奏を作れるのかは全く分からない。
まあ、またマレットを飛ばさなければいいのだが。
2007/10/02 17:26 |
最近飲んだ紅茶:Uva seasonal Aislaby |
茶葉名:ウヴァシーズナル アイスレビー農園
買った日:07.8.13 買った店:ジークレフ吉祥寺店
飲んだ日:07.8.29~10.2 飲み方:ホットでストレート、あるいはミルク。アイスでも可
紅茶の味と言っても茶葉ごとに特徴は様々あるが、自分の場合季節によって飲むのに苦労する茶葉が存在する。例えば、自分は夏場にアッサムは余り飲めない。アッサム独特の味の濃さがどうも胃に受け付けないらしい。
そんな訳で今年の夏はウバを買ってみた。ウバはスリランカ産であり、世界三大銘茶の1つに数えられる。(他の2つは何だったか忘れた)それにもかかわらず、リーフでウバを買うのは初めてだった。
で、飲んだ結論は…ヌワラエリヤ同様夏の暑い時期でも飲める茶葉だと思う。
等級はBOP。水色は3分抽出だとオレンジに近い茶色(左上の写真参照)。この茶葉はメンソール香がするとは聞いていて少し疑っていたのだが、茶もその茶殻も本当にメンソール系の香りがする。茶を飲み込んだ後、口の中に何とも言いがたい清涼感が広がるので、クセのある紅茶が大丈夫な人は暑い日に飲むといいかと(つっても大分涼しくなったし、この時期に飲んでも全く問題は無いが)
5分間で淹れるとメンソール香も広がるが、その分口当たりの苦味・エグ味的な物も強まる。この場合氷を入れて味を少し薄めたアイスティーにするのも手だが、渋味が気になるならミルクを入れた方が無難かもしれない(右上写真)。普通と違った感じのミルクティーの味が楽しめる。とにかく、長く抽出しすぎるととてつもなく苦くなるので注意。
※BOP:Broken Orange Pekoe の略。フルリーフよりも細かくしてあり(ブロークン)、芽的な物が入っている(オレンジペコー)茶葉の事。スリランカ系の茶葉では、この茶葉の大きさが一般的。
2007/09/06 12:57 |
(真)更新再開宣言。 |